凄すぎて、凄さがわからない。

k_web2004-12-12

凄いの一言である。


あの、タッチの速さ、ラケットさばき、
攻撃とレシーブの絶妙なコース。
さすがに、日本のトッププレーヤー達である。


今日、日本リーグ2004長崎大会があった。


ちょっと、雲行きが怪しい空だった。
出かけるのが遅くなったので、
駐車場に止められなかった時の事を考えて原チャリで出かけた。
正解である、すでに満車の表示だった。
バドミントン歴が短い私は2回目の日本リーグ観戦である。
ちょっと興奮ぎみで開会式直前の会場へ入る。
すでに、たくさんの観客で埋まっていた。
ビデオカメラをセットしている人が多い。


私は、第1コートと思われる、センターライン延長上
正面2階に、スチールのデジタルカメラをセッティングし座った。
遅くに入ったにしては、ほぼベストアングルだ。
席を確保していてくれたMさんありがとう。


いよいよ選手達の入場だ。
確実に自分とは違った人達に見えた。
開会式後、試合が始る。


トナミ運輸、舛田・大束組登場。
今までビデオでしか見た事がなかった二人のプレー。
凄い、の一言だ。
隣の席にいるNさんが言った、
「凄すぎて、凄さがわからない」
同感だ。
いとも簡単に、高度なプレーを連続する、
それをまた、高度なテクニックで返す。
まるで、簡単なプレーのように錯覚してしまう。


ゲームを集中して見ていると、撮影する事を忘れてしまう。
撮影に集中すると、ゲーム展開が分からなくなる。
ビデオを据えている人がうらやましい。
でも、かなりのシャッターチャンスをものにした。
舛田、大束兄弟、米倉のジャンピングスマッシュの
瞬間を撮影する事ができた。
この日記にアップしている花のマクロ撮影と
これはまた、違った意味で興奮した。


残念!途中で三脚が壊れてしまった。
きっと、興奮して撮影していたので、
自分の体重をかけ過ぎてしまったのだろう。
あまりにも安い三脚を使っていた事を悔やんだ。
会場を出ると、雨まで降っていた。
あ〜、濡れて帰ろう。